
コンビニバイトって、時間帯でまるで別の仕事みたいに違うって知ってました?
朝は出勤前のサラリーマン対応でバタバタ、昼はレジや品出しをこなしながらお弁当補充、夜勤は防犯意識と清掃がメイン。
同じ「コンビニバイト」でも、求められるスキルもペースもまったく別世界なんです。
この記事では、実際に働いた経験をもとに、
- 朝・昼・夜それぞれの仕事内容
- 忙しさ・時給・向いてる人のタイプをわかりやすく解説します!
コンビニバイトの基本業務はどの時間帯でも共通
どの時間に入っても、コンビニバイトの基本業務は以下の通りです👇
- レジ対応(会計・袋詰め・コーヒーなど)
- 品出し・棚の整理整頓
- 清掃(床・トイレ・ゴミ捨て)
- 検品・納品作業
- おでんやホットスナックなどの管理
ただし、これらの仕事の比率が時間帯で大きく変わるのです。
では、具体的にどんな違いがあるのか、順番に見ていきましょう。
朝シフト(6〜9時)の仕事内容と特徴
通勤ラッシュ対応で超忙しい時間帯
朝シフトはとにかくスピード勝負!
出勤前の会社員・学生が一斉に来店するため、レジが途切れません。
コーヒー、おにぎり、パン、タバコ、公共料金の支払いなど、あらゆる用件が集中します。
主な仕事
- レジ対応(行列ができることも)
- おにぎり・パン・ドリンクの補充
- コーヒー機の準備やカップの補充
- 朝食時間帯のホットスナック準備
朝シフトが向いている人
- 朝が得意で、サクサク動ける人
- 忙しい環境でもテンポよく対応できる人
- 学校前・仕事前に短時間で稼ぎたい人
リアルな感想
「とにかく時間があっという間。お客さん対応で常に動いてる。でも終わったあとの達成感がある!」
昼シフト(10〜17時)の仕事内容と特徴
お昼ピークを乗り越えたら落ち着く時間帯
昼シフトは、午前中の残務を片付けつつ、ランチタイムをこなす流れです。
お昼どき(12時前後)はレジが集中しますが、それを過ぎると一気に落ち着きます。
主な仕事
- 品出し・清掃・発注補助
- お弁当・パン・スイーツの補充
- コーヒーやレジまわりの整理
- イベント商品のPOPづくり
昼シフトが向いている人
- コツコツ作業が好きな人
- 主婦やフリーターなど、生活リズムを重視したい人
- 接客よりも裏方の仕事がしたい人
リアルな感想
「ピークが短く、午後はゆったりしてるから、自分のペースで働ける。」
夜勤シフト(22〜翌6時)の仕事内容と特徴
お客さんは少ないけどやることは多い
夜勤は「楽そう」と思われがちですが、実は裏方仕事の量が多いです。
防犯意識も必要ですし、納品・検品・清掃など、朝に向けた準備を一手に引き受けます。
主な仕事
- 納品・検品・品出し(夜間のトラック便対応)
- フライヤー清掃や補充作業
- 店内・トイレ・駐車場の清掃
- 廃棄商品の処理やレポート記入
夜勤が向いている人
- 夜型の生活をしている人
- 一人で黙々と作業するのが好きな人
- 高時給でしっかり稼ぎたい人
リアルな感想
「静かな時間帯で集中できるけど、眠気との戦い。慣れると自由度が高い。」
時間帯別の時給・忙しさ・向いてる人まとめ
| 時間帯 | 忙しさ | 時給 | 向いてるタイプ |
|---|---|---|---|
| 朝 | ★★★★☆ | 通常 | テキパキ動ける人 |
| 昼 | ★★☆☆☆ | 通常 | コツコツ作業が好きな人 |
| 夜 | ★★★☆☆ | 高め | マイペース派・夜型の人 |
まとめ:自分の生活リズムに合った時間帯を選ぼう
コンビニバイトは、「どの時間帯を選ぶか」で働きやすさも大きく変わります。
朝は忙しいけど短時間、昼は安定して働けて、夜は時給が高く稼ぎやすい。
自分の性格や生活リズムに合った時間帯を選べば、無理なく続けられます。
「朝は苦手だけど夜は得意」など、自分に合わせて選ぶのが長続きのコツですよ。





